お悩み解決
リクシルのサンルーム
コウケンネットでは、リクシルのサンルームをすべて取り扱っています。少し前の話ですが、リクシルは「トステム」と「東洋エクステリア」のサンルームを取り扱っていましたが、徐々にリクシルのサンルームも出始めています。では、現行の商品をご紹介します。(過去の商品名の整理をしておきます)
テラス囲い「サニージュ」
トステムの「ほせるんです」と東洋エクステリアの「サンクテラス」を進化させた、リクシルのテラス囲い。
「テラス囲い」とは、厳密にはサンルームではありません。サンルームはお部屋として使用することを想定していますが(気密性、水密性が高い)、テラス囲いは簡易的なサンルームという位置づけで、サンルームほど気密性、水密性が高くありません。
とはいっても、通常の雨で雨漏りなどはしません。台風などの暴風雨の際は、テラス囲い内に雨水が入ってしまう恐れはあります。そのため、メーカーでは「居室として使用することはできません」という表示やアナウンスをしています。メインは「洗濯物干し場」などの用途を想定していますが、実際のところは、居室のように使用している方もいらっしゃるようです。
リクシルの「サニージュ」は、もっとも売れている囲い商品です。サンルームよりもお手軽にお家の拡張ができます。また加工も柔軟に対応できます。
ガーデンラウンジ「ココマ」
最近人気が急上昇のガーデンラウンジ、さまざまな納まりができるココマ。
「ガーデンラウンジ」とは、お庭を中心に考えて「お庭の中に囲いを作る」という発想です。そのため、ガーデンラウンジは気密性、水密性はありません。
ココマの特長ですが、すべて囲う「ガーデンルームタイプ」、前面だけ囲う「サイドスルータイプ」、屋根と柱だけの「オープンタイプ」など、さまざまな形状から選べます。
また、腰壁タイプもご用意しており、デザイン性はトップレベルの商品です。ライトや目隠し、カラーなどオプションも充実しており、こだわりのガーデンラウンジが実現できます。
ガーデンラウンジ「ジーマ」
正面、左右をすべてオープンにできる、開放感が心地いいジーマ。
開口部は、折れ戸式でパタパタと折りたたみ、そのまま横にスライドさせて全開にすることができます。ガーデンラウンジは高級感があり、実物を見ると本当にいい商品だなぁと思えます。
リクシルのショールームに、ガーデンラウンジを展示していることが多いので、お近くのショールームに問い合わせをしてみてください。
ガーデンラウンジ「暖蘭物語」
高級な囲い商品の代名詞、東洋エクステリア系の暖蘭物語。
細かなバージョンアップはあったかもしれませんが、商品名が変わるほどの変化はここ数年なかったと思います。トラディショナルスタイルやコンテンポラリースタイルなど、上品でかつ高級なデザインが特徴の囲い商品です。
当店では自動見積りはありませんが、現場調査から工事までメーカー施工で承ることができますので、お気軽にお問い合わせください。
テラスの派生「スピーネストックヤード」
加工性が高く、さまざまな納まりに対応できる、これから期待のスピーネストックヤード。
リクシルのサンルーム特集に載せるかどうか悩みましたが、囲い商品の仲間ということでご紹介しておきます。テラス屋根という商品ジャンル(いわゆる庭に屋根)の中に、「スピーネ」という商品があります。
このスピーネの前面と側面を、屋根材と同じポリカーボネートで囲ってしまう商品が「スピーネストックヤード」です。今回ご紹介した囲い商品の中では最も新しい商品です。気密性としては、ほぼありません。お家の「物置の拡張」というイメージです。
このページのまとめ
以上、リクシルのサンルームとして、囲い商品全般を駆け足でご説明しました。ご要望に合う商品はありましたか?お値段や性能を考えると、やはり一番売れている【サニージュ】がおすすめです。旧商品よりも気密性は上がっているという話も聞きます。(メーカーが正式に公表していないようなので、このような表現でとどめておきます)