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自転車・バイクにもカーポートが欲しい!

2022/01/14(最終更新 2022/01/14)

カーポート、すごく便利ですよね。メリットは色々ありますが、特に雨天の日は大活躍します。そのため、駐車スペースだけでなく、駐輪スペースにも屋根が欲しいと思うのは当然です。屋根があれば、そこでゆっくりとレインコートを脱いだりといった作業もできます。また、自転車やバイクの濡れる回数を少なくすることで、サビなどによる劣化も減ります。

サイクルポート

自転車・バイク用のカーポートは、大手メーカーであればひとつの商品ジャンルとしてあります。ご存知のとおり、自動車を停めるスペースに設置する大きな屋根はカーポートと呼びます。このカーポートの自動車を指している「CAR」の部分を、自転車やバイクを指す「CYCLE」に変えて、『サイクルポート』と言います。

とても分かりやすいですね。カーポートよりも知名度は低いので、この機会にサイクルポートという名前を覚えてもらえればと思います。サイクルポートの基本構造やデザイン、オプション、カラーバリエーションなどはカーポートと変わりません。小さいカーポートという認識で問題ありません。

別々にするメリット

今からカーポートを建てる予定で、なおかつ駐車スペースに余裕があるなら、大きめのカーポートを設置するという方法も思いつきます。そこに自転車やバイクも一緒に停めてしまえば、わざわざサイクルポートを別に設置する必要もないので、予算的にも抑えられます。実際、カーポートによっては、奥行延長タイプといったお車の後方に、自転車などを置くことができるものもあります。

ですが、カーポートにまとめて停めることのデメリットもあります。まず、もっとも気をつけたいのは自転車が風で倒れやすいことです。少し風が強いと、自転車があちこちで倒れている光景をよく見かけます。あとは、車の近くを頻繁に自転車などが通ることになることも注意しなくてはいけません。これらは、大切なお車を傷つけてしまうリスクが高まります。サイクルポートを別に設置することで、こういったリスクは無くなります。

使い勝手をよくするなら

屋根さえあれば、上から降ってくる雨は問題なく防いでくれます。ただ、風は本当にやっかいです。自転車は風の影響を受けて倒れやすいですし、雨の吹き込みが強いと屋根下にいてもビショビショに濡れてしまいます。そのため、使い勝手をよくしたいなら、風の影響を軽減することが一番です。下記ポイントを気にしながら、サイクルポートの仕様を選んでみてください。

  1. 柱を高くしすぎない
  2. 屋根サイズを大きくする
  3. サイドパネルをつける

リクシルのサイクルポートには、「フーゴパーク」という商品があります。この商品は三面が囲われているため、雨や風の影響がもっとも少ないです。現在、フーゴパークは当サイトに掲載はありませんが、取り扱いはしていますのでお気軽にご相談ください。

記事作成: 西山 肇
ニシヤマ タダシ / 1979年生まれ / クリエイティブな狼

はじめまして、ニッシャンこと西山です!コウケンネットでは、ホームページ管理を主に行っています。DTPやWEBなど、デザイン系の仕事に長年従事してきました。2015年にコウケンに入り、はじめて「お家のエクステリア」を知りました。その時の気持ちを忘れず、分かりやすく伝えることを心がけています。少しでも問題解決のお手伝いになればうれしいです。

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