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人気上昇中の屋根「テラスSC」を徹底的に解説

更新

概要(00:00~)

こんにちは、エクステリア講座の池本です。今日は人気のカーポートSCのテラスバージョン「テラスSCの解説」をしていきます。まず概要です。テラスというのは、住宅の側に取り付けるちょっとした屋根のことです。ちょっとした屋根と言っても、これは別商品なんですけど、車が入るような大きなサイズのものもあります。

今回はテラスSCの解説ですので、そこまで大きなものはないですけれども、テラスというものはそういったものも含まれます。基本的には、雨とか日光を遮ってくれる用途のものですね。リクシルの大人気のカーポートSCという商品があるんですけど、そのテラスバージョンです。

こんな感じで柱ブラックにして、屋根をシルバーにするような、こういったツートンカラーもできます。かっこいいんですよね、この商品。他のテラスの商品とは違う部分も多いです。人気のシリーズなので気になっている方も多いと思うので、詳しく解説していきますね。

自己紹介

このエクステリア講座では、新築でエクステリアを検討している方、実際に住んでみてエクステリアでもっと快適にしたい方向けに、気に入った商品を見つけてもらったり、設置後に失敗しないように情報発信をしています。商品の販売も行っていますけど、あくまでも購入する目線で解説していきます。

詳細(01:19~)

それでは人気のテラスSCの詳細入っていきましょう。

特徴(01:23~)

まず「特徴」から。テラスSCは、テラスの中でも独立テラスというジャンルに分類されます。独立テラスというのは、外壁に固定しなくて柱だけで建っているようなテラスのことですね。右側の図を見てほしいですけど、この躯体とテラスの屋根というのは離れてますね。

独立テラス

住宅の外壁に固定しないので、外壁の保証だとか雨漏りの心配とか、そういったものが無くなります。一般的なテラスを取り付けて、雨漏りをしたケースってないんですけど、最近は住宅の外壁の保証のことで、この独立テラスを選択するケースが多くなっています。

どうしても外壁とテラスの屋根の間に隙間ができてしまうので、こういったオプションの隙間ふさぎ材というものがあります。これはね、外壁には一切ビス止めはしていないです。ペタッと置いているだけのものなので、完全には水は止められないですけど、この隙間から雨が吹きぶってくるようなことはなくなります。

隙間ふさぎ材

特徴の2つ目、スマートなデザイン。こんな感じでね、屋根の遊びも40㎜なので。4センチですね。すっきりした印象です。あと、これ上から見たところなんですけど、柱側に雨樋が付いてますけど、下から見るとね、雨樋が一切見えないんですね。屋根の一部分を雨樋として使ってます。その雨樋に流れた雨は、柱を伝って下に排出されます。

雨樋

一般的なテラスっていうのは丸い筒がですね、柱を沿って下に向かっていきますので、雨樋が見えるんですけど、テラスSCの場合は柱の内側を水が流れていくので雨樋は見えないです。柱と屋根だけの構造に見えるので、結構すっきりしてるんですよね。ネジとかボルトも最小限になってますので、下から見たらビスやネジは見えないです。

特徴の3つ目、完全遮光です。左の絵はテラスを付けてない状態で、太陽の光が窓を抜けてくるような感じですね。右側の絵はテラスSCを取り付けると、日光を完全に遮断してくれるということになってます。一般的なテラスっていうのは、屋根材がポリカーボネートなので、ある程度明るさを通してくれるんですけど、テラスSCの場合は完全な日陰になります。これはなかなか難しくて、メリットと取るかデメリットと取るかというのは、人によって違うかなと思います。

遮光

ただですね、この絵を見てほしいんですけど、赤い太陽は夏の日差しで、黄色い太陽は冬の日差しなんですけど、冬っていうのは結構角度がついていくんですね。なのでテラスを付けていたとしても、ある程度光は窓に当たることは多いケースはあります。これもね、家が建っている環境によってそれぞれ違うと思いますけど、一般的にはこういった光の角度になることが多いですね。夏場は暑い日差しをカットしてくれて、冬場はある程度光を取り入れてくれると、そういった使い方もできます。

遮光

強度(04:23~)

では「強度」を見ていきましょう。強度は独立タイプなら、耐風圧強度は「基準風速V0=38m/s」、耐積雪強度は「20㎝」。耐風圧強度は結構強い方なので安心なんですけど、屋根材がポリカーボネートではなくてアルミなので、そもそもね、屋根材が外れるって言うことは考えにくいですね。少なくとも、今のところ強い風で何か不具合が起こったということは1件もないです。

サイズ(04:53~)

続きまして「サイズ」見ていきましょう。まずサイズの名称なんですけど、こんな感じで正面から見た方向が「間口」、横から見た方向が「出幅」、地面から屋根の下までの高さを「高さ」と呼びます。正面から見た間口は2.7m、3.6m、4.5m、5.4mの4パターンで、側面から見た出幅は1.2m、1.5m、1.8m、2.1mのこちらも4パターン、高さに関しては2.4mと3.0mの2パターンです。

サイズ名称

これの組み合わせで、テラスのサイズを決めることができます。間口に関しては連棟することもできるので、例えば2.7mを2つ繋げて連棟させることもできます。出幅に関しては連投させることができないです。高さも同じですね、3mより高くすることはできないです。

カラー(05:51~)

続きまして「カラー」見ていきましょう。カラーは「シャイングレーF」と「ナチュラルシルバーF」と「ブラック」、この3つを柱と屋根材で自由にコーディネートすることができます。左側の写真は、柱も屋根も両方ともシャイングレーFですね。右側の写真は柱をブラックにして、屋根をナチュラルシルバーFにしています。

カラー

このシャイングレーFとナチュラルシルバーFの「F」なんですけど、これはツヤ消しという意味です。このね、ツヤ消しのね、カラー凄くかっこいいんですよね。テカってなくて高級感があるんですよね。カーポートSCもそうなんですけど、このツヤ消しのカラーが選択できます。他のカーポートとかテラスの屋根というのは、ツヤ消しのカラーはないです。

オプション(06:39~)

続きまして「オプション」です。テラスSCの代表的なオプションですけど、まずはライトですね。今回はこの屋根に埋め込むダウンライトの紹介なんですけど、他にもね、ライトいくつかはあります。こんな感じでね、夜にさらに高級感がアップするような、そういった商品です。

ダウンライト

あとこれは夏場とか目隠しにはすごくおすすめできる、スタイルシェードを取り付けることができます。これはロールスクリーンのようになっていて、出し入れができます。デザインもね、結構種類もありますので、かっこいいテラスSCにはもってこいの商品ですね。

スタイルシェード

金額(07:14~)

では「金額」を見ていきましょう。間口が2.7m、出幅が1.8m、高さが2.4メートルの場合の金額なんですけど、商品代も工事費も消費税も込みの概算金額で「約29万円」です。

SCシリーズは、他の商品から比べると金額が高いので、ちょっとね、フーゴテラスという商品で比較してみます。フーゴテラスも独立テラスです。これちょっとね、オプションで隙間ふさぎ材入ってますけど、この概算金額というのはふさぎ材は付けてない金額です。「約15万円」ですね。テラスSCの方が約2倍高いですね。

フーゴFテラス

見た目も全然違いますからね。こうやってフーゴFテラス、決して悪い商品じゃないんですけど、従来のポリカーボネートの独立のテラスなんですが、これとね、テラスSCの見た目っていうのは、全然違うものなので正直この金額差も仕方ないのかなというところです。

まとめ(08:14~)

それでは、まとめやっていきましょう。大人気のカーポートSC、それのテラスバージョンです。これは独立テラスですね。外壁には固定しないです。柱とか骨組みだけじゃなくて、屋根の部分もアルミで作られています。そのためですね、完全な遮光です。屋根の下は日陰になります。から見上げると、ビスが見えないスマートなデザインになってます。テラスSCって完全な遮光になりますから、軒が大きくなるイメージって思っていただいてもいいと思います。かっこいい軒が大きくなるイメージですね。そんな感じですね。

独立テラスをご検討されている時の、今回のテラスSCの選択のポイントなんですけど、まずデザインですね。テラスSCってデザインが独特じゃないですか。他にはなくて、非常にスッキリしたかっこいい商品なので、このデザインが気に入るかどうかですね。気に入ったとしてですね、次はですね、遮光で本当に大丈夫かというところは考えておいた方が良いです。屋根の下は完全な日陰になりますので、テラスSCをここに取り付けた時に本当に大丈夫かなというところは、よくよく考えておいた方がよいですね。

あとは金額ですね。先ほども見たように、一般的な独立テラスの約2倍の金額がしますから。個人的にはね、それくらいの金額差があってもおかしい商品じゃないとは思います。やっぱりね、全然違いますね。カーポートの場合はね、人から見られる所に建てると思いますので、見せるカーポートとして建てるのも良いと思いますが、テラスSCの場合はだいたいいお庭に付けると思いますので。自分たちがね、生活する中でこの商品があった方が生活のクオリティーが上がるということはあると思いますので、そのあたりも含めてご検討いただけたらと思います。

今回は人気のシリーズ、カーポートSCのテラスバージョンのテラスSCの解説でした。カーポートと同じように結構問い合わせも多くて、今回動画にまとめてみました。他にもね、分からないことがあったら、コメントいただけると回答するようにしますので、お気軽にコメントもください。今回は以上です。内容が良かったら、いいねボタン・チャンネル登録もよろしくお願いします。それでは、また次の動画でお会いしましょう。ありがとうございました。

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