サンルームが暑すぎる!対策をご紹介
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概要(00:00~)
こんにちは、コウケンネットの池本です。今日は「サンルームの中が非常に暑くなってしまう問題」を取り上げていきます。純正のオプションで、どれくらい回避できるのか解説していきますね。ではまず概要です。正直ですね、夏のサンルームの中は暑いです。直射日光が当たり続けると、もうサウナみたいな状態になりますので、想像以上に暑くなると思います。少しでも、サンルームの中の温度上昇を抑えるための対策をしておきましょう。
特に直射日光が当たり続けるような場所に、サンルームを設置する場合は注意が必要です。逆にね、北側の影になるようなところだったら、そんなに考えなくても大丈夫です。今回サンルームという言葉を使っているんですけど、正確にはテラス囲いですね。テラス囲いのサニージュという商品の解説をしていきます。
まず簡単な自己紹介なんですけど、ここに書いておりますので興味のある方はまた後で見ておいてください。だいたい、週に4回から5回、新しい動画を公開しています。応援してくれる方は、チャンネル登録もよろしくお願いします。
詳細(00:56~)
では早速、サンルームの暑すぎ問題に対して、詳細見ていきますね。今回ですね、対策5つ考えてきました。
①屋根材の熱線カット率を高めに(01:04~)
まず1つ目です。テラス囲いの屋根材の熱線カット率を高めにしておきましょう。まず、サニージュで選択できる屋根材ですね。屋根材は、基本的にはポリカーボネートという種類なんですけど、これが5つあります。左側3つが一般のポリカーボネート、右側2つが熱線吸収タイプですね。今回注目したいのは、この下から3行目の熱線カット率です。この数値が高いほど直射日光をカットして、サニージュの中の温度が上がりにくくなります。せっかくサンルームを取り付けていますので、やっぱり中は明るい方がいいということで、このクリアマットという白いカラーですね。すりガラス調になってるんですけど、これが一番明るいですね。
この83%、これを見てもらったら分かりますけど、これが非常に明るくて人気があるんですけど、熱線カット率が20%と一番低いので、中が暑くなりがちなんですね。当然20%カットするので、直接直射日光が当たるよりはね、熱線カットは出来ているんですけど、この5タイプの中では一番熱線カット率が低いです。新しく開発されたのが右から2つ目のクリアマットS。これ同じように白いすりガラス調なんですけど、若干こっちの方が青みが入っているんですけど、熱線カット率が20%から36%までアップしています。サンルームの中を明るくしつつ、熱線もカットしたいということであれば、これがおすすめですね。
その右の熱線吸収アクアポリカーボネートというのがあるんですけど、これが一番グレードが高い商品なんですが、これ透明感があります。向こう側が見えますね、透明感があるので。なおかつ非常に明るいですね。隣のクリアマットSと同じ明るさで、熱線カット率も同じなんですね、36%。カーポートなんかもポリカーボネートの屋根なんですけど、この熱線吸収アクアポリカーボネートというのは選択肢がなくて、このサニージュとか、あと普通のテラスですね。囲われていない屋根、そういったものにしか選択できないんですけど、これ結構おすすめですね。
でこのアクアっていうのが付いていると、汚れにくいですね。汚れが落ちやすい形状になっているので、キレイが長持ちします。透明感があるタイプか、透明感がなくてすりガラス調のタイプかで選んでいただけたらと思います。少しでもですね、熱線をカットしたいということであれば、この一番左のクリアブルーですね。これがね、センターと率が1%ですけど37%。36%から比べて1%ですけど、熱線カット率は高いです。
結構ね、ブルーが濃くて他のものよりは暗い感じですね。この全光線透過率というものを見ていただくと31%。他のものと比べて一番暗いですね。今回のサンルームの中を暑くしたくないということであればですね、そこを中心に考えると一番左のクリアブルーか、右から2つ目のクリアマットSか、一番右のクリアSか、この3つのパターンになってきますね。
ではちょっと金額差見てみましょう。間口、正面から見た寸法が2.7m、出幅が1.5mの場合で金額差見てみますけど、まず一般ポリカですね。一般ポリカから熱線吸収ポリカに変えた場合は、9,600円の差です。このサイズで熱線吸収ポリカから、熱線吸収アクアポリカに変えた時は、8,400円の差。これ定価で考えているので、実際の販売金額はこれの半分くらいで販売できますので、一番左のクリアブルーからこの一番良いですね、グレードの高いクリアSに変えたとしても、実施1万円ぐらいのアップでグレードアップできるので、結構おすすめです。
②開閉できるユニットに網戸は必須(04:30~)
続きまして対策の2つ目、開閉できるユニットに網戸は必須ですね。これ例えばなんですけど、これ高窓というユニットなんですが、下は開かなくて上が開くタイプですね。こういう風に開閉できるユニットというのは、網戸のオプションの設定があります。網戸をつけたら、100%虫が入って来ないということにはならないんですけど、ただほとんどシャットアウトできるのでおすすめですね。やっぱり開閉できる窓には網戸はつけておいた方が良いです。換気ができないと、熱がこもりやすいので網戸は必須だと思います。
③オプションの内部日よけ(05:03~)
続きまして対策の3つ目、オプションの内部日よけですね。サニージュには、内部日除けというオプションがあります。これは屋根の内側に開閉できるですね、内部日除けを取り付けることができます。これは今、日除けが出ている絵ですけど、これを家側にサーッと持ってくることができます。天井のカーテンみたいなものですね。下の絵はアップしたものですね。こんな感じです。これはグレー一色ですね。
こちらも先ほどと同じようなサイズですね。正面から見て2.7m、出幅5尺、1.5mですね。その定価が99,800円。これも半額で販売することができるので、だいたい5万円ですね。それくらいアップ。あとは取り付け施工費も追加になりますけど、大体それぐらいのアップで取り付けすることが可能です。これおそらく写真はですね、間口3.6m だと思うんですよ。間口が2.7mの場合はこれが3列になるので、この写真は3.6mだと思ってください。それだともう少し金額が上がりますのでご注意ください。
④オプションのカーテンレール(06:07~)
では対策の4つ目いきますね。オプションのカーテンレール。サニージュにはカーテンレールを取り付けることができます。正面だけとか側面だけとか、3面全部カーテンレール取り付けるとか、そういったことはできます。ダブルのカーテンレールですので、2列取り付けることができます。カーテンそのものはついていないので、カーテンレールだけです。この写真はですね、カラーホワイトなんですけど、カーテンレール2色だけの設定で、ホワイトとブロンズ、この2色ですね。
⑤サンルームの上にオーニングを付ける(06:35~)
対策の最後5つ目です。サンルームの上にオーニングを付ける。これ外部日よけという考え方なんですけど、これちょっとね、書いていて、本当にやった事があるんですけど、やるケースはかなり少ないんですよね、金額が高くなるので。オーニングというのは、こういうオシャレな日除けですね。これ開閉できます。手動とか電動とかありますけど、こんな感じで開閉することができます。
手動の場合でこれも同じくらいのサイズですね、正面から見て2.7m、お家から離れていくところが2.0mを見ています。2.0m見るとだいたい、これで18万円くらいですね。工事費込みでだいたいこれぐらいの金額になってくるので、サニージュをつけてその上にこのオーニングをつけるというケースってそんなに数はないんですけど、あとで説明しますけど、これが結構効果が高いんですよ。なのでこんなにしっかりしたオーニングを取り付けるのではなくて、何かね、ホームセンターさんとかで屋根に対して直射日光がかからないようにする方法で、対策をするというのは効果が高いです。
まとめ(07:39~)
では、まとめしていきましょう。一番効果があるのは、直射日光を外側で避けることですね。周りの気温というよりかは、問題は直射日光が当たるかどうかというところです。あとは熱がこもらないように、換気できるようにしておくことです。風の通り道を作っておきましょう。これはサンルーム内の温度上昇もそうですけど、中にね、洗濯物を干す時とかも通気性が良い方が良いので。これは考えておいた方が良いです。
カーテンとか内部日除けとか、そういったもので日光を遮る、これは中ですね。外で直射日光を遮るよりも効果は減ってしまうんですけど、それでも効果はありますのこの対策はしておいた方が良いです。とにかく直射日光です直射日光が一番影響するので、それを回避できるように考えておいた方が良いです
今回はサンルームの中が熱くならないようにする対策を解説してきました。今回はリクシルの商品のオプションと、あとはオーニングですね。これで対策を考えてきましたけど、基本的な考え方というのは直射日光を避けるとか、それを外で避けるのか中で防ぐのか。
あとはもう屋根材ですね。屋根材に関しては、サニージュの設定の中でやるしかないと思うんですけど。その他のですね、外で防ぐのか中で防ぐのかそういったことはオプション品でなくても、他のホームセンターさんとかで、ある材料で対策はすることはできると思います。これから暑い季節になってきて、サンルームの中が熱くなりすぎるなぁということになればですね、今回の対策何かヒントにしてください。
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