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テラス囲い「サニージュ」のオプション

更新

概要(00:00~)

こんにちは、コウケンネットの池本です。今日はリクシルのテラス囲い「サニージュのオプション」について解説していきます。まず自己紹介なんですけれども、ここに書いておりますので、気になる方はまた後で見ておいてください。だいたい週に4回から5回新しい動画を公開しています。よかったらチャンネル登録して、新しい動画を待っていてください。内容が良かったら、いいねボタンもよろしくお願いします。

では早速内容いってみましょう。今日はですね、サニージュのオプションの紹介です。まず概要からです。リクシルの人気商品のサニージュのオプションを紹介していきます。商品ジャンルはテラス囲いと言いまして、正確にはサンルームではないです。サンルームのような形してるので、サンルームと呼んじゃってもいいんですけれども、一応テラス囲いという正式名称で呼んでいくようにします。

テラス囲いとサンルームの違いは気密性の違いですね。サンルームが居室として使える気密性があるんですけれども、テラス囲いはサンルームよりは気密性は低いです。ですので、主な使われ方としては洗濯の物干し場ですね。急な雨や梅雨時期も大活躍する商品です。ペットの部屋なんかにも使われますね。その他ですね、植物を置いたり多目的に使用できる良い商品です。サニージュの全体像を解説している動画も撮っておりますので、これはまた概要欄に書いておきますね。

詳細(01:32~)

今回はオプションの紹介です。施工上必要なオプションというのもあるんですけれども、これはまた別の動画で撮るようにします。ではオプションを紹介していきます。

網戸(01:45~)

まず「網戸」です。網戸はですね、ほとんどのお客様が必要なものだと思います。ほぼほぼ100%の方が付けていらっしゃいますね。開け閉めできる窓を取り付ける場合は、網戸をおすすめしてます。あとこれこう、ずらっとオプション今回紹介していくんですけど、よく売れるものから順番になっています。

物干し(02:10~)

続きまして「物干し」です。物干し、ここに5種類書いてますけど、実はもう少し種類があるんですけれども、これも主だったところだけ解説していくようにします。一番よく出る吊り下げ物干し。こんな感じですね。これ側面から見てますけど、吊り下げ物干しAセット。Aセットというのは竿が4本掛けられます。Bセットはワイドのタイプで、6本物干しを置ける場所があります。

吊り下げ物干し

高さもですね、実は3つありましてここに「標準500~900㎜」って書いてるんですけど、50㎝から90㎝の間で調整することができます。工事の時にですね、固定してしまいますので常に自由に高さを変更することができないんですけど、50㎝から90㎝の間で標準タイプは調整することができます。それよりももっと低くしたい場合は、1mから1m40㎝のロングタイプもあったり、逆に短くしたい時は25㎝から30㎝のショートタイプもあります。耐荷重は50㎏ですので、かなりたくさんの洗濯物を干すことができます。

この物干し取付け桟で一点注意点なんですけれども、これサニージュじゃなくてテラスという商品なんですけど、構図はほぼ同じなのでこの画像で説明します。これ上から見た図なんですけど、物干しはですね、この中間垂木というところに取り付けます。ちょうどこの画像なんですけど、ちょっとここ白く抜いてあるのは、もっとこう間口と言ってこの横幅のサイズは間口と言うんですけど。間口が広くなったらですね、この中間垂木も増えていきますので、ちょっとここ白くして幅を持たせているような書き方してるんですけど。

物干し取付け桟

本当にこの形の時、これは間口が1.5間と言いまして、メーターで言うと2.7mなんですね。そうするとこのパネル1枚で90㎝、次も90㎝、3つ目も90㎝。なので、この物干しと物干しの間ですね、90㎝しかないですね。こうなってしまうと洗濯物干す時に使いづらいので、この右の図のようにですね、物干し取付け桟というオプションを使って、パネルの中間あたりにも物干しを取り付けるようにすることができます。

こうするとですね、ちょうどこれ例えばパネルの真ん中に取り付けるとすると、ちょうど物干しと物干しの間が1.8mになるので、こちらから言うとだいぶ使いやすくなりますね。間口が2.7m、なのでこの図の時は大体この物干し取付け残が、必要になってきます。その場合のもちろんですね、物干し取付け桟というオプションが、また追加で入るので金額が上がってしまうんですけれども。

この次に紹介する側面付け物干しというものはですね、サニージュの側面に、端っこにですね、物干しを取り付けることができます。そうすると例えば2.7mだったら、2.7mほぼほぼ洗濯物を干すようなスペースになりますので、非常に広々使うことができます。高さを調整することができます。ですので間口が2.7mの時は、側面付け物干しを私はおすすめしてますね。耐荷重も同じ50㎏ですので、安心してたくさん干せます。

側面付け物干し

続きまして可動竿掛けです。こんな商品ですね。この商品は取り外すこともできますし、高さを3段階の長さに調整することもできます。だいたいですね、稼働するものっていうのは強度は低くなってくるので、耐荷重は15㎏と減ってしまいます。

可動竿掛け

続きまして上下可動物干し。こんな感じですね。これもちょっと可動式ですので、これ上にずーっと収納していくことができます。耐荷重8㎏、正直そんなに出る商品ではないですね。

上下可動物干し

続きましてクリーンハンガー。こちらも高さ調整したり、このハンガー自体を取り外すこともできます。こちらも耐荷重8㎏ですね。やっぱりサニージュ取り付けられたい方っていうのは、洗濯物がたくさんあったりするケースが多いので、この耐荷重というのはかなり大事な指標だと思います。

クリーンハンガー

カーテンレール(06:29~)

続きまして「カーテンレール」です。カーテンレールはそのままですね。サニージュの窓のところに、カーテンレールを取り付けることができます。正面とか、あと側面・両側面、なので1面でも2面でも3面でもご希望の箇所に取り付けることができます。このカーテンレールはダブルと言いまして、レースと遮光の2つを取り付けることもできます。カラーがですね、ホワイトとブロンズの2色しかないので、ここはご注意点ですね。

カーテンレール

内部日除け(06:58~)

続きまして「内部日除け」です。サニージュの屋根の内側に、屋根部分にカーテンを取り付けることができます。サニージュの中はですね、直射日光が当たり続けるような場所だとかなり気温、室温が上がってきますので。屋根材はポリカーボネートなんですけど、それに熱線吸収のタイプもあるんですが、それにですね、さらにこの内部日除けを取り付けて、サニージュの中の温度上昇を抑えることもできます。これは必要な時に出し入れすることができます。

内部日除け

ステップ(07:28~)

続きまして「ステップ」です。サニージュから外に出る時とか、外から中に入る時とか、そういった時にこのステップは役に立ちます。写真は1段ですけど、2段などもご用意があります。

ステップ

換気扇(07:40~)

続きまして「換気扇」です。これももうおなじみですね、換気扇。コンセントに挿して使うタイプです。コンセントは住宅のものに、差し込んでいくタイプですね。サニージュはですね、風を取り込みやすいユニットもあるので、この換気扇にするのか、それとも正面とか側面のユニットを風を取り込みやすいものにするのか、どちらか選択することができると思います。

換気扇

物干し棚(08:07~)

続きまして「物干し棚」。サニージュの中にこういう棚を取り付けることができます。洗濯物干す時にですね、屈まなくてよくなるので楽になるとは思います。ただあんまり正直に出ないんですけれども、こういったオプションもあります

物干し棚

目隠しパネル(08:23~)

続きまして「目隠しパネル」。サニージュの正面とか側面というのは、基本的には透明のガラスなんですけれども。そのガラス部分をですね、こういった目隠しのパネルに変えることもできます。中に物を置いても外から見えなくなりますので、物を置かれることを想定される場合は、この目隠しパネルもいいですね。

目隠しパネル

エコカラットプラス(08:43~)

最後が「エコカラットプラス」。実はですね、このフロアも一面にエコカラットを採用してるんですけど。このサニージュの中にもエコカラットを取り付けることができます。湿度のコントロールとか、あと匂いを取ってくれる効果があります。エコカラットね、結構人気あって霧吹きなんかで水をかけると、一気に吸収してすぐに乾いてくれるようなそういった効果もあります。デザインもね、たくさん選べるので結構デザイン性を重視される方にも、このエコカラットをおすすめできます。

エコカラットプラス

まとめ(09:16~)

では、まとめいきますね。サニージュの開口部を人が出入りできるテラスとか、あと開け閉めできる高窓にする場合は、網戸は付けておいた方がいいと思います。物干しは間口サイズによって、吊り下げ物干しと側面付け物干しを、どちらにするのかということを考えておくといいと思います。先ほど説明もしましたけど、間口が2.7mの場合だったら、私は側面付け物干しをおすすめしてますね。

あと物干したくさんあるんですけれども、耐荷重にはご注意ください。たくさん物干しを干される場合は、吊り下げ物干しか側面付け物干しをおすすめします。サニージュのオプションはですね、さっきの物干しか、あとは目隠しか、あとはサニージュの中の温度上昇を抑えるオプションかと、だいたいこの3つに大きく分かれていきますね。この中で優先順位を決めてもらって、どれを取り付けていくのかということになってくると思います。

次回はですね、今回紹介できなかった施工上必要になるオプションを解説していこうと思います。工事の時にですね、これがないと強度上工事をすることができないといったケースがあるので、ちょっと正直言って金額が上がってしまうオプションですね。こういったケースは金額が上がりますという話をしていこうと思います。

今日はサニージュのオプションを紹介していきましたけど、結構数多かったですよね。今回紹介したものだけではなくて、まだ他にもたくさんオプションって、実はあるんですよ。ですので、こういったことがやりたいというようなご相談いただけましたら、それはこのオプションで対応できますというようなお知らせもすることができます。

今回の動画は以上です。次回もサニージュの解説を引き続きを行っていきますので、よかったらチャンネル登録をして待っていてください。参考になったようでしたら、いいねボタンもよろしくお願いします。では、また次回の動画でお会いしましょう。ありがとうございました。

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