オシャレな日よけオーニング!全体像
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自己紹介(00:00~)
こんにちは、コウケンネットの池本です。今日は、おしゃれな日よけの「オーニング」の解説をしていきます。よろしくお願いします。まず、自己紹介なんですけれども、ここに記載しておりますので、興味のある方はまた後で見ておいてください。
オーニングとは(00:16~)
では、早速ですね、本日はオーニングの解説です。まずですね、オーニングという言葉がどれくらい一般的なのかは、ちょっと私も分からないですけれども、オーニングとはですね、おしゃれな日よけのことです。写真出しましたけど、よくカフェで見かけるような日よけのことですね。
日よけだけではなくて、少しの雨にも耐えられます。基本は日よけという役割なんですけれども、多少の雨なら大丈夫です。あとはですね、室内に入る直射日光を遮るので、省エネ効果もあります。これ実際ですね、カタログにも載ってるんですけれども、オーニングを使用するとですね、クーラーの稼働率が「約3分の1」になるという結果も出ています。日光の入り方にもよると思いますけれども、こういったかなり省エネできるケースもあるということです。
あと、目隠しにも使うことができます。これ、また後で商品解説していきますけれども、こういった感じでオーニングの前に目隠しを付けられる商品もあります。
商品概要(01:23~)
では、商品の概要見ていきますね。
本体カラー(01:26~)
まずですね、「本体のカラー」なんですけれども、オーニング、この今出てる緑の部分は「キャンバス」と言いまして、本体のカラーの所ではないです。
本体のカラーはですね、右側の写真のようにですね、アルミの部分ですね。外壁に固定されている所と、この前の枠の所、これが本体のカラーです。本体のカラーは、5種類から選ぶことができます。「ホワイト」「ブラック」「オータムブラウン」「シャイングレー」「ナチュラルシルバー」、この5種類ですね。
キャンバス(01:56~)
続きまして「キャンバス」です。キャンバスはですね、かなり種類が多いです。まず、材質なんですけれども、この「ポリエステル」「アクリル」「アクアシャイン」「熱線遮断アクア」という、この4つの素材があります。アクアシャインと熱線遮断アクアに関しては、素材的にはポリエステルです。なので、大きく見るとポリエステルとアクリルなんですけれども、ポリエステルにですね、汚れを落としやすい効果を付けたりとか、より熱線を遮断してくれて、なおかつ汚れもつきにくい効果がついているキャンバスもあります。
お値段的にはですね、上から下に行くにしたがって、金額が上がってきます。キャンバスの画像、ちょっと軽くですけど、こんなに種類がたくさんあるんですよね。素材によって、選択できるカラーとかできないカラーとか、そういったものもありますので、またそれはちょっと別の動画で撮るようにしますね。
駆動方式(02:57~)
では、オーニングの動かし方ですね、「駆動方式」です。キャンバスは出し入れすることができますので、出し入れの仕方にもいろんな種類があります。まず「手動」ですね。これが一番よく出るタイプなんですけれども、このクランクハンドルというものでクルクル回しながら、キャンバスの出し入れを行います。
続きまして「電動リモコン」。室内からでも外からでも、このリモコンひとつあればですね、開閉ができます。設置したオーニングの近くにですね、外部のコンセントなんかがあったら、電気工事なしで工事をすることができる場合もあります。続きまして「電動スイッチ」ですね。これはもう完全にスイッチを取り付けるタイプなんですけれども、電気工事が必要です。電気工事が結構金額が上がったりするので、このタイプは正直そんなに出ないですね。
続きまして「センサー」です。センサーでキャンバスの出し入れを行うこともできます。こんな感じで風とか、太陽の光とか、そういうものを感知して自動的にですね、オーニングを開閉させることができます。
あと振動センサーと言いまして、風が吹いた時にオーニングが揺れると、自動的にキャンバスをしまうような、そういったセンサーもあります。これはオプションで取り付けることができます。これらはすべて電動製品のみの対応です。手動のオーニングには取り付けることができません。
商品紹介(04:24~)
商品の紹介をしていきますね。リクシルのオーニングはこの4種類です。「彩風(あやかぜ)」と読みます。彩風S型、C型、CR型、L型、この4つですね。
彩風S型(04:37~)
まず、S型なんでけれども、見た目は普通のオーニングです。これが一番基本のタイプです。キャンバスの角度を変えられる幅が広いんですね。ちょっとこれ、正面からなので分かりづらいですけれども、横から見るとまっすぐ付いているのではなくて、前に行くにしたがって下がって付いています。
この角度をですね、設置工事の時に選ぶことができます。この5つ(15度・20度・25度・30度・35度)からですね、5度間隔でこの5つから選ぶことができます。この30度・35度っていうのは、それほど使わないですけれども、ちょっと雨を想定している時っていうのは、角度を付けないといけないので、これを選ばれることもありますけれども、そんなに選択されることはないですね。
金額なんですけれども、これもざっくりなんですが、正面から見て2.7m、キャンバスの出幅が1.5m、手動でキャンバスはポリエステルということであれば「約17万円~」です。
彩風C型(05:35~)
続きまして、C型ですね。C型の写真なんですけれども。ぱっと見、S型とどこが違うんだろうということなんですが、このですね、取り付いているこの本体の部分ですね。
外壁に固定されている部分が、ちょっと細いんですね。ですので、S型よりも狭いところに設置できるという特長があります。ただ、ここの本体の部分が細いので、キャンバスの角度が制限があって、この15度・20度・25度の3つのパターンから選ぶことができます。先ほども解説しましたけど、30度以上というのはあまり使うことがないので、このC型でも十分大丈夫な角度だと思います。
実際、C型の方がよく売れてますね。S型のような形だと工事をすることができないから、C型を選ばれるケースもありますけれども、どちらかと言えばこの細いスタイリッシュな形の方が良いということで、C型になるケースの方が多いです。金額はですね、S型と全く同じです。商品定価も同じですので、金額差はないです。
彩風CR型(06:43~)
続きまして、CR型ですね。CR型、これは先ほど解説しましたC型にですね、前にスクリーンを付けたものです。
このスクリーン、この上から1.7mまで伸ばすことができます。もっと長くしたいということでしたら、特注で2.2mまで伸ばすこともできます。あとこれ、風が吹いたらブランブランって揺れちゃいますけれども、下に固定するような部材もオプションで用意されています。
こちらはちょっと金額上がりまして、先ほどと同じサイズでも「23万円~」ですね。結構これ人気ありますよ。やっぱり目隠ししたい時にできるっていうのは良いですね。この目隠しも、自由なところで止めることもできますので。
彩風L型(07:28~)
最後が、彩風L型ですね。これもう写真見ても分かると思いますけれども、かなり大きなオーニングなんですね。店舗にも使われる大型のオーニングです。
今まで解説した商品は、出幅ですね、お家から離れていく方向にキャンバスが出て行くサイズなんですけれども、これが2mまでなんですけれども、このL型に関しては3mまで商品の設定があります。ただですね、サイズが大きいと重量が重くなるので、電動になることが多いです。
今回は金額の比較ということで、全く今までと同じようなサイズでやると「19万円~」と、L型になるから金額はそこまで上がるということではなくて、大型になって電動になった時は非常に金額が上がってきます。
注意点(08:18~)
オーニングの注意点。以前ですね、彩鳥という商品だったんですけれども、それが彩風という商品に何年か前に変わりまして、強度が上がっています。風に対する強度も、雨に対する強度も上がっているんですけれども、やっぱり基本はですね、日よけですので、天候の悪い時には収納していただくようにお願いしています。やっぱり強い風が吹いちゃうとね、破損の原因にもなっちゃいますので。
あとは外壁への固定のためですね、家の構造とかですね。外壁の種類によっては、オーニング取り付けることができないといったケースもあります。鉄骨には工事ができないと、リクシルも明確に書いておりますので、木造とRC構造のみですね。鉄骨の場合はですね、外壁に取り付けないで、独立タイプといって土台を組み立てて、その土台にオーニングを取り付けるといった方法もあります。あと外壁があまりにも凸凹してたりすると、工事ができないといったこともあります。
まとめ(09:18~)
まとめいきますね。まず、日よけを出したい時に、すぐにキャンバスの出し入れができるので、簡単でお手軽な商品ですね。おしゃれ度が一気に上がります。先ほど、キャンバスの種類一覧をざっと見てもらいましたけど、色んなデザインがありますので、お家がカフェのような感じになったりもできます。
さらにですね、省エネ効果もあって経済的といって、すごいですよね、おしゃれで経済的っていうのは、かなりおすすめできるポイントだと思います。今は収録しているのが5月なんですけれども、先月の4月くらいからですね、一気にお問い合わせが増えている商品です。やっぱり春になるとね、お外で過ごしたい方もいらっしゃると思いますので、その頃からのお問い合わせが増えていますね。
今日は、オーニングの解説をしてきました。今回は概要の解説でしたので、次回からは細かい商品の解説や比較などしていきたいと思います。チャンネル登録もよろしくお願いします。では、また次回の動画でお会いしましょう。ありがとうございました。