オーニング 彩風S型とC型の違い
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概要(00:00~)
こんにちは、コウケンネットの池本です。今日はリクシルのオーニング、彩風S型とC型の違いについて解説していきます。自己紹介なんですけれども、ここに書いておりますので、興味のある方はまたあとで見ておいてください。リクシルのオーニングの解説も、3回目になってきましたけれども、今回は彩風のS型とC型の比較をしていきます。まず概要ですね。
一番基本のスタンダードなものがS型なんですけれども、それでスリムなタイプがC型です。これね、金額は全く同じなんです。写真なんですけれども、左がC型で右がS型なんですけれども、キャンバスの違いはあるんですけれども、その他ですね、見た目は同じように見えますよね。今日は、ちょっと細かいですけれども、この微妙な違いについて解説していきます。
金額は同じですが、どこが違うのかの解説です。S型とC型でちょっと迷われている方は、参考にしてみてください。あとですね、リクシルのオーニングの全商品の解説動画も、動画の概要欄に書いておきますので。今までですね、これが上の方がオーニングの概要の話をしています。この下がですね、キャンバスの解説をしておりますので、また後で見ておいてください。
違い(01:27~)
では違い入っていきますね。違いはですね、大きくこの2つです。オーニングのケースのサイズと角度が違います。あとはちょっと、この角度の違いで図面も書いてみましたので。
ケースのサイズと角度(1:40~)
まずはこの違い見ていますね。上がS型で下がC型です。S型なんですけれども、縦にもお家から離れていく方向にも、両方とも150㎜なので15㎝ですね、15㎝のサイズです。C型に関しては、縦が12㎝、お家から離れていく方向が約22㎝ですね。こういう違いがあります。C型の使いどころはですね、ちょうどこの画像にも書いていますけれども、シャッターボックスとバルコニーの間が狭い場合ですね。このS型では入らない場合に、C型で対応することができます。
あと、このボックスの違いはこの大きさだけではなくて、S型はですね、キャンバスの角度を5段階変えることができます。C型は細い分ですね、15度・20度・25度の3段階です。で1点注意点なんですけれども、この角度というのがですね、ちょっと私もさっきキャンバスの角度という言い方をしたんですけれども、正確にはこのキャンバスを支えるもの、アームと言うんですけれども、このアームの角度が変えれるということですね。キャンバスの角度とは若干ずれてきます。
角度違いの図面(2:58~)
図面も書いてみましたので、表示しますね。左がS型、右がC型で、上から順番に15度・20度・25度・30度・35度という角度で示しています。一般的にはですね、15度・20度で納める場合が多いです。雨の時に使用されることを想定すると、ちょっと角度をつけていた方がいいので、この25度とか30度とかというものを使うことはあるんですけれども、だいたいですね、20度が多いですかね。15度も多いですけれども。
こうみると、30度とか35度になってくると、かなりの角度がついていることがわかると思います。あとですね、ちょっとこれ図面でわかりづらいかもしれませんけど、ボックスが違うので、このオーニングの一番先っちょのところですね、ここの形も変わってきます。S型の方は高さがありますけど、C型の方は高さがないです。この辺りもスタイリッシュな感じになってますね、C型は。
あとはですね、このキャンバスのサイズとか、このアームのサイズというのは変わらず、角度だけがついていくので、角度をつければつけるほど、この出幅というものが短くなってきます。そういう意味で言うと、このS型はお家から離れていく方向が15㎝、C型は約22㎝あるので、少しでもこのオーニングのサイズを大きくしたいということであれば、C型という選択もできます。
まとめ(04:28~)
まとめやっていきます。取り付け場所が狭い場合は、C型で対応します。角度を30度以上つけたい場合は、S型で対応します。少しでも、計算したら6㎝ぐらいなんですけれども、6㎝ぐらいでも出幅を大きく取りたいならC型です。あとはもう、スリムでスタイリッシュに見せたいならC型です。金額はどちらも同じですので、ご安心ください。
今日は、リクシルのオーニングの彩風S型とC型の解説をしてきました。パッと見はほとんど同じなんですけれども、今回の解説で違いがわかっていただけたと思います。参考にしてみてください。今回の動画は以上です。また次の動画でお会いしましょう。ありがとうございました。